こんにちは。雪です。
本日は、私の転職活動についてお話します。
実は今の会社に転職する以前に、コロナ前からいろいろと挑戦しておりました。
現在転職活動中の方の参考になれば嬉しいです。
では、早速まいりましょう。
最初に目指したのは公務員
そうなんです。初めは公務員に転職しようとしていました。
県職員の、警察行政を目指していました。
いわゆる、警察組織の事務職です。
理由はいくつかあるのですが、
- 安定している
- 数字に追われない
- 地元で働ける、転勤が県内限定
- 結婚・出産等、ライフスタイルに変化があっても長く続けられる
- 県庁職員より倍率が低い
- 父が元警察官なので、多少有利かも…?と思った ※私の希望的観測です
…こうして整理すると、仕事内容に魅力を感じて志望した訳ではないということが良く分かりますね(笑)
社会人3年目の夏頃から公務員試験の勉強を始めました。
ですが、科目数が非常に多い…
数的処理や文章理解などの「教養試験」と、民法や経済学などの「専門試験」があり、範囲が膨大です。
公務員になる為の専門学校があるくらいですもんね。
当然、仕事をしながらの勉強では全く足りず、公務員への道は諦めました。
(一応、26歳~29歳の4回試験に挑戦はしましたが、いずれも不合格でした)
並行して地元の市役所なんかも受けてみたのですが、こちらもやっぱりだめでした。
1日何時間も勉強している人には敵わないですし、何より、私には公務員は向いていないと今では思います。
細かい書類チェックやルール通りの業務、それに警察組織の男性社会…きっと肌に合わない気がします(笑)
とはいえ、後から「公務員試験を受けていれば良かった…」と後悔したくなかったので、挑戦して良かったと思っています。
次の挑戦は大学職員
懲りずに安定を求めます(笑)
公務員と違うのは、仕事内容に魅力を感じていたところです。
大学に限らず学校現場は、少子化が進む中で独自性を出して学生を取り込むことに注力しています。
中途採用の人材には、課題を解決する為の新しい視点と、他部署や大学教授と上手く付き合う折衝能力が求められているように感じました。
私は、自分の母校である私立大学(正しくは学校法人)と某国立大学の職員採用試験を受験しました。
(他にも2,3校書類を提出した記憶がありますが、面接に進めませんでした…)
結論から申し上げますと、どちらも不合格でした。
やはり大学職員は人気で倍率が高いです。
特に私立大学は給与や休日といった条件がかなり良いです。
30歳モデル給与が297,500円、賞与5.3か月分(2019年度実績)でしたからね…
私の母校は募集要項に採用2名と記載がありましたが、応募数はかなり多かったと思われます(公表されていないので分からないですが…)
母校に関しては最終面接の1歩手前までは選考に進むことができたのですが、面接で的外れなことを言ってしまったのが敗因です。
コロナが流行し始めてからの選考だったのでどちらの大学もWeb面接でしたが、雰囲気が掴みづらかった印象があります。
大学職員に関してはまだチャンスがあるので、引き続き挑戦しようかな…と思っています(笑)
やっと民間企業にも目を向けるように
公務員・大学職員のような安定&好条件&高倍率の職業ばかり見てきた私も、やっと現実に目を向けるようになりました(笑)
「企業も受けないといつまでも転職できそうにない…」
別に企業を避けていた訳ではないのですが、営業をしていたときの数字に追われる日々に嫌気がさしてしまったんでしょうね…
次回は、転職エージェントを利用しての転職活動についてお話します。
最後までお読みいただき、有難うございました!
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