転職して大変だったこと4選

こんにちは。雪です。

前回は、転職して良かったと感じたことをご紹介しました。

ですが、もちろん転職していいことばかりではありません。

今回は、私が転職して感じた大変さ・つらさについてお話します。

私の個人的な意見ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

業界用語（社内用語）が分からない

私は旅行会社から通信業界への異業界転職だったため、入社当初は本当に何を言っているのか全く分かりませんでした。

転職してもうすぐ1年経過しますが、今でも分からない言葉がたくさんあります（笑）

こればかりはやりながら覚えていくしかないですね…。

また、社内独自に使われてる言葉も多く、初めは違和感がありました。

これは裏を返せば、前の会社で独自に使っていた表現もあるということですね。

転職してみないと気付かないことだったので、面白く感じました。

用語が分からないという点に関しては慣れの問題かと思いますので、焦らず1つずつ学ぶようにしています。

職種はどちらの会社でも営業職で数字を追いかけることは同じです。

しかし、比較的優しく穏やかな前職から、体育会系な雰囲気の今の職場に慣れるのは少し時間がかかりました（職場の方はどちらも皆さん優しいです）。

前職の旅行会社では、期末に数字の追い込みということはほとんどなかったのですが、今の職場は期末に数字を上げることに必死です（笑）

扱う商材の違いもあるのでしょうね…。

転職して1年経過し、なんとなく雰囲気は掴めたかな…と思っています。

これはコロナ禍ということも影響していると思うのですが…。

前職は地方支店勤務ということもあり、営業・事務・経理といった感じで職種もシンプルでした。

今は支社勤務で人数も多い為、誰が何を担当しているのか把握するのが大変でした。

しかも、前職にはいないSEがいて、データ系のSE、固定音声系のSE等細分化されています。

SEは営業と違い、在宅でも仕事できることが多く、出社されていないと尚更顔と名前を覚えるのも一苦労でした。

未だに会話したことがない方もいます（笑）

入社後の新入社員研修は、リモートでしたが約1ヶ月半実施いただき手厚かったのですが、配属後は割と早い段階から野放しにされました（笑）

というのも、先輩方は皆自分の業務で忙しく、新人を教える余裕がないんですよね…。

初めのうちは、分からなくてもやらなければならないことばかりで、毎日頭がパンクしそうでした。

ですが、いい加減に進めてお客様や会社に、迷惑をかけるようなことはしたくなかったので、多少時間がかかっても丁寧に仕事をすることを大切にしていました。

もしかしたら、周囲には仕事が遅いと思っている方もいらしたかもしれませんが、慣れれば自然とスピードは早くなると信じ、まずは仕事を正しく覚えることを重視しました。

少しずつではありますが、効率的な仕事の仕方も身についてきたように感じています。

転職先に入社して1年が経過しましたが、「この仕事向いていないな、辞めたいな」と感じることは正直何回もありました。

今でも毎日分からないことばかりですし、仕事量だって多いです。やらなきゃいけないことを溜め込むことだってたくさんあります。

ですが、これはどこの会社に転職しても多かれ少なかれ感じることだと思います。

私は下記2点を条件に転職活動し、どちらも達成できたので満足しています。

転職によって何を得たいのか明確にすると、後悔することもないのではないでしょうか。

この記事が、転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、有難うございました。