こんにちは。雪です。
公務員試験、大学職員と紆余曲折あった転職活動も終わり、2021年4月1日に現在の勤務先である通信業界の会社へ法人営業職として入社しました。
29歳。異業界への転職としてはラストチャンスのタイミングでした。
（今後転職がもっと当たり前になれば、変わってくるのかもしれませんね）
社会人生活のSEASON2がスタートしました。
本日は入社後のお話をしたいと思います。
是非、最後までお読みいただけると嬉しいです。
在宅での入社時研修（約1カ月半）
入社日から出社…ではなく、5月中旬頃まで在宅でのリモート研修を受講しました。
本来であれば、関東で宿泊研修を実施しているそうなのですが、コロナ禍の為自宅で受講する形式になっていました。
リモートでも特に問題なく研修を受講することができましたし、わざわざ関東に行く必要がなかったので個人的には良かったです。
初めの5日間は、レポートを作成して提出するという、大学生の課題のような内容でした（笑）
その後、Microsoft Teamsでのリモート研修がスタートしました。
4月入社ということもあり、20名ほど研修に参加していたと記憶しています。
研修の内容は、下記のようなものでした。
- 通信業界・会社の概要
- 社内ルール等の説明（勤怠システム・経費精算等）
- ITパスポート講習
- 取扱商材の基礎知識
（以下は、営業職のみの研修内容です）
- 営業基礎講座
- ロールプレイング練習（テレアポ・ヒアリング等）
その他にも、ビジネスマナーといった新卒の研修でおこなうような内容もありました。
様々な経歴の人が入社するので、丁寧にやってくれたのでしょう。
ITパスポートの資格は業務上必須ではありませんが、正社員登用時に評価の対象になる為、研修で3日間も時間を割いて講義がありました。
不合格になると受験料を自分で支払うことになる為、必死で勉強しました（笑）
全体では20人ほどいた受講者ですが、営業職は私を含め5名で、4月下旬から営業職だけで研修を受講しました。
5名のうち、3名が旅行会社からの転職者でした。
皆、考えることは同じなんだなあ…と思いましたが（笑）、とても心強かったです。
ロールプレイングは画面越しで初めは慣れませんでしたが、少しずつ成長を感じることができて楽しかったです。
現在、お客様とリモートで打ち合わせをするときにもその経験が活かされています。
営業職の同期とは、配属後も定期的にオンライン飲み会を開催して近況を報告し合っており、とても仲が良いです。
そんな在宅研修でしたが、週に1日だけ配属先に出社することになっていました。
理由は、職場に慣れる為です。
といっても、終日会議室で1人受講するだけなので、家とほとんど変わらなかったのですが（笑）
出社時と退社時にオフィスに入り上司に挨拶するだけでも、配属後すぐに馴染めたのかな…と思います。
本配属後について（5月中旬～現在）
在宅での入社時研修は、長いようであっという間でした。
研修の終盤になるにつれ、いろいろ不安な気持ちが押し寄せてきました。
「法人営業職として入社するけれど、約3年間のブランクがあって心配だな…」
「通信業界なんて全く未知の世界に来てしまったのかもしれない…」
そんなことを考えていました。
だけど、転職を決意したのは自分。
それに、旅行会社に留まるほうがもっと不安。
そう自分に言い聞かせながら、不安な気持ちを振り払いました。
そんな中で迎えた本配属初日。
簡単に自己紹介を済ませ、ビル内の案内やPCの設定で初日は終了しました。
翌日からは約1ヶ月、先輩に同行して業務を勉強させてもらいました。
上期（4月～9月）は数値目標も担当顧客も明確に持たなかったので、実質研修期間のような感じでした。
残業もほとんどなく、定時でさっと帰ることも多かったです。
下期（10月以降）から目標数値や担当顧客も持つようになり、毎日分からないことだらけですが1つずつ覚えていくように奮闘している最中です。
残業も多いですが、前職に比べると楽に感じます。
前職は通常業務に加えて添乗業務（お客様の旅行に添乗員として同行すること）もあり、体力的にも大変だったからかな…と分析しています。
そして、前職に比べてお給料がupしました。
残業量にもよりますが、月10万円近く増えました。
これは、転職して良かったと思う1番の理由です。
今は契約社員なので、早く正社員になり更に収入を増やすことが仕事のモチベーションになっています。
結論：転職して良かった
転職して約9ヶ月が経過しました。
今のところ、転職して本当に良かったと思います。
前職の旅行会社の仕事も好きでしたが、新型コロナウイルスの収束が不透明な状況で働き続けることはメンタルの維持が難しかったです。
もちろん、転職先の会社への不満が全くないわけではありません。
それでも、世界的に不安な状況にもかかわらず仕事があることは有難いことだと感じます。
仕事内容はまだまだ分からないことばかりですし、今後やっていけるか不安に思うこともありますが、あとは慣れて覚えていくしかないと思っています。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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